
Dr. Ruppel
パテンス系クレマチスののドクター・ラッペル
ピンク色の花弁の中に赤紫色の筋が入る。
パテンス系でツルは細くて繊細、早咲き大輪です。結構派手です。
弱剪定。

The President
ラヌギノーサ系のクレマチスのザ・プレジデント
濃い青紫の花弁の中にやや薄い色が入っています。紫色のクレマチスの代表とも言われており、栽培も大変楽です。
私の所では鉢植えで育てて6年目ですが、だんだんと上の方しか花が付かなくなってきてしまいました。
弱剪定(任意剪定も可)

Pink Fantasy
ジャックマニー系のクレマチスピンク・ファンタジー
節間が短く、とにかく多花性で株立ちがよいクレマチス です。
毎年裏切ることもなく沢山の花を付けてくれます。冬には株元でバッサリ剪定できるのも管理がしやすくて良いです。
強剪定。

Josephine
とてもゴージャスなピンクの八重咲きクレマチスのJosephine(ジョセフィーヌ)です。
1980年に作出され1998年のチェルシーフラワーショーで話題を集めたクレマチスです。咲き始めには、淡いピンク地に濃紅ストライプの外弁と、花弁の裏がグレーの内弁がつきますが、外弁が落ちた後も内弁が残り、ゆっくりと開き続けるという、ユニークな八重咲き花です。

Montana 'Tetrarose'
モンタナ系クレマチスのテトラローズ
旧枝咲きで殆どの花がほぼ同時に咲きます。モンタナ系の中では大きめの花を咲かせる品種です。ピンクの花びらとクリーム色の花芯の組み合わせが可愛いです。
名前の由来は、ふつう細胞の中にある染色体は2倍体なのですが、この品種は4倍体ですので、 Tetraと言う名前が一部に入っているわけです。そのため、花径が8-10cmとで、一般のモンタナ系に比べて大きめの花をさかせます。
弱剪定

montana 'Majorie'
モンタナ系クレマチスのマジョリー。
花径は5-6cmと上に掲載したモンタナ・テトラローズ と比べると半分程度の大きさしかありません。その分花数は多いです。
半八重咲きで、ピンクがかってはいますが、落ち着いた印象を受けるクレマチスです。株が若いうちは一重咲きのこともあります。