バラクラ・イングリシュブルーベル.
朝のバラクラ
早起きしてBarakura English Gardenに出かけました。バラクラを訪れるときは出来るだけ午前中に行くようにしています。庭に差し込む午前中の太陽の向きが好きなのです。
朝一番乗りでしたので、入園者はまだ誰もいませんでした。
天気がぐずついていたので、太陽は差し込んでいませんでしたが、朝の肌寒い空気の中にもやも漂っていました。
春の球根植物が終わり、つかの間の静けさの戻った庭
このところ雨が続いていたため、痛んでいる花もありましたが、シーズン的には春の花の大爆発が終わって、晩春の花を待つまで一息ついているところですから花一杯というわけではありませんでした。
さすがにあちこちで、バラや宿根草などが成長していて、来るべきのシーズンに備えているようでした。
テラスのパーゴラに絡まるフジ
テラスのパーゴラに絡んでいる藤の花が咲いていました。パンジー・ビオラの大きなハンギングが吊されています。
お気に入りブルーガーデン
庭の中で一年を通じてお気に入りの場所がブルーガーデンです。脇には大きな気が立っていて強い日差しを遮ってくれます。
いつも、青い花が咲いています。
イングリシュ・ブルーベル
ブルーベルというのはシラーの一種です。森林の落葉樹の下でコロニーを形成する、背丈が低く、きれいな青紫色の花を咲かせます。ほのかな甘い香りがあるそうです。
バラクラには何回も足を運んでいますが。今回ほど沢山のブルーベルが咲いている時に訪れたのは初めてです。
薄紫の絨毯
白樺や雑木の林の間の少し広くなったところに一面に咲いています。まるで薄紫の紗を広げたようです。とても素晴らしい光景でした。
睡蓮の池のほとりに棲む巨人
この季節の状態からは想像もつきませんが、あと2ヵ月もするとここは凄いことになります。
ここには、グンネラが植え付けてあるのです。機会があれば、ご紹介します。
スクリーガーデン
スクリーガーデンの遠景です。コニファーも植えらてから数年が経過して枝張りもしっかりして新芽が美しく茂っていました。
ここはロックガーデンとなっていて、山野草、高山植物、水はけが良いのを好む植物が植栽されています。
静かな庭に彩りをそえるツツジ
今回、一番色がにぎやかだった庭のの一番奥の突き当たりです。品種名は解りませんがツツジの一種だと思います。