バラクラフラワーショー 2004
フラワー・ショーのエントランス
2004年6月18日、バラクラ・イングリッシュ・ガーデン(長野県茅野市蓼科)で例年この時期に開催される恒例のバラクラ・フラワー・ショーに行ってきました。
テープカット
このフラワーショーはバラクラ最大のイベントです。
当日はフラワーショーの初日にあたり、テープカットが行われました。
国内外から多くのナーセリー、企業がブースを出店しています。ガーデンの方はその年の気候により当たりはずれがあるのですが、私のお目当ては、イギリスのフクシア育苗家のMr. Lockyerのフクシアです。画像の右端の恰幅の良い方がご本人です。
Water Garden脇のバラ
バラの方は、まだ咲き始めでこれからが本番と言うところでしたが、品種によっては満開のものもありました。
ここは、ウォーターガーデンの脇の癰壁にはわせてある純白のランブラー(だと思います。)です。
フォックスグローブが満開
ガーデンの草花の方は、見頃はまだもう少しさきになると思いますが、フォックスグローブが満開になっていました。かつては、にわか仕立ての不自然な植え込みが見受けられましたが、今年は、自然に近い状態で良かったと思います。
淡いピンクのバラ
壁にはわしてあったツルバラです。(品種不明)10cm以上ある大型のバラでした。カップ咲きで淡い優しいピンクが印象的なバラでした。
雰囲気を盛り上げるバグパイプ
ガーデンでは、様々な催しもの行われていました。これはバグパイプの演奏風景です。ほっぺたに力が入っているのがよくわかります。
スコティッシュ・ハープの演奏
ガーデンの一角にはミュージック・スクエアという小さな舞台が用意されていてスコティッシュ・ハープ、バイオリン、バグパイプなどの演奏が行われていました。左は
スコティッシュ・ハープの演奏です。
Lockyer Fuchsias
私のお目当てMr. LockyerのナーセリーMr. から輸入して育てたフクシアの数々です。今年は、できが今ひとつのようでした。一鉢2500円で販売もしていました。
Orange Drops
今回見たフクシアの中で、目に付いたのが'Orange Drops'という品種でした。淡いオレンジの萼筒と濃いオレンジの花弁のフクシアで、暑さに強そうな印象を受けました。
ガーデンの中で見かけたフクシア
ガーデンの中には、沢山の寄せ植えのポットが配置してありますが、その中にフクシアを見つけました。アチーブメントに似ていますが品種名は不明です。他にはウィストンチャーチルを見かけました。
一輪の花の中に黄色からオレンジへと見事なグラデーション。素晴らしいバラでした。
Whichford Pottery
ハンドメイドテラコッタのメーカーWhichford Potteryのブースです。小物から大物まで、シンプルなものからデコラティブなものまで色々とそろっています。お値段が大変よろしいので、ちょっと手が出せません。
春日井園芸センター
クレマチスのナーセリーLink" target="_blank">春日井園芸センターのブースです。
これ以外にも、多肉植物(錦玉園)、ホスタ・各種花木(ヒノマルナーセリー)などなどなど、目移りして仕方がありませんでした。