フクシアの中には開花がすすんでいくにしたがって、花弁の色が変化していく品種があります。 その一例として、ブッシュタイプの八重咲き大輪フクシア La France(ラ・フランス)を例にとって色の変化をご紹介します。この La France のように花弁の色が変化するものは、二色花とも呼ばれているようです。 |
||
1.
![]() |
2.
![]() |
3.
![]() |
つぼみが開き初めて、満開に至るまでは紫色が強い花弁の色をしています
|
||
4.
![]() |
5.
![]() |
6.
![]() |
更に咲き進むと花弁の付け根から先に向かって赤みが強くなり、素晴らしい色合いに変化していきます。最終的には萼筒がしっかりと立ち上がり、全体が赤色になります。赤色といっても言葉では的確には表現し切れません。 深みのある紫から赤へと見事なグラデーションを伴い色変化していくLaFrance ですが、大輪であることとその整った八重咲きも素晴らしく、長い間人気品種となっているのもうなずけます。暑さにも比較的強く、是非育ててみたい品種の一つです。 |
||
< 戻 る >
|
||
copyright(c) 2002-2011 Fuchsia.JP All Right Reserved |