庭植スタンダードの堀上 品種名:マルタ
庭植にしたスタンダード仕立てのフクシアは、たとえ耐寒性の品種であっても秋には堀上げるておかないと寒さで枯死してしまいます。ヘッド部分の剪定が終わったら、今度はポットに掘り上げます。冬季は冷暗所で休眠させるか、室内に移して春まで生育させます。 私は、室内に取り込み最低温度5度を確保するようにしています。剪定して2-3週間すると芽が出始めます。
また、主幹を支えるためのサポートを3本使っていましたが、鉢上げした後は1本で十分なので、3本のうち2本は抜いてしまいます。
フクシアの幹は大変に軟かいです。品種にもよりますが、親指よりも太くなった状態でも支えの棒から外すとフニャーと曲がってしまいます。
左の画像は、手で主幹を曲げているのではなく、曲がっておれないように手で支えているのです。
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