HUNGING POT
ハンギング仕立て


 ピンクの八重咲きのピンクガレロを使ったハンギングポットの作り方をご紹介します。

 ハンギング仕立てはフクシアを愉しむ上で素晴らしい仕立て方の一つです。一部の立ち性のフクシアを除き、枝は成長に伴って自然に枝垂れていきます。ポットからこぼれ落ちるように花が咲き大株になると大変に見事です。
 また、ハンギングは日本の高温多湿な夏を乗り切るために有効な方法です。

 ピンクガレロ Pink Galoa

【用意するもの】

 今回ハンギングを作成したのは、4月の下旬です。短期間でこんもり茂ったハンギングを作るには、複数の株を植え込むのが手っ取り早い方法です。(もちろん1株でも時間はかかりますが出来ます。)
 今回は挿し木・鉢上げした後、ピンチを数回繰り返してこんもりと茂ったピンクガレロの苗を3株用意しました。


【ポットにコンポストを入れる】

 鉢底に水はけをよくするためにゴロ石(ここでは赤玉大粒)を一層入れます。ハンギングの場合は水はけが比較的良いので入れなくてもいいと思います。


 コンポストを入れます。植え付ける苗の根鉢やウォータスペースを考えて量を加減します。

試しに苗を入れてみて、コンポストの量を確認します。

【保水剤】

 大株ハンギングの場合、葉数の多さと風通しの良さのため水分の蒸散もかなりになります。保水剤(Water Retainig Gel)をコンポストに混ぜ込みます。ここではポリテールという保水剤を用いました。


【緩効性肥料】

 保水剤と緩効性肥料を説明が気にしたがってコンポストに混ぜ込みます。


 実際に植え込んだ時の枝のバランス、チェーンがかかる位置などを考えて植え込む位置と向きをイメージしておきます。

【植え込み】

 苗を植え込みます。用土と鉢の間などにすき間を残さない用に注意します。軽く棒でつついてもいいですが、決してギュウギュウと押し込まないようにします。


 植え込みが終わりました。3株使うとこんな感じのこんもり具合です。1株でここまでのボリュームを出すのは可能ではありますがかなり時間がかかります。

【完  成】

 チェーンをつけて完成です。たっぷりと水やりします。液体肥料は2-3日したら与え始めます。1週間ほどは半日陰で養生します。


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