Mrs Robert Brydon
昨日の趣味の園芸は夏咲きのクレマチスの特集でしたがその中でも紹介されていたMrs Robert Brydonです。花芯と花弁の長さが同じくらいであるのが特徴だといっていました。直径2-3cm程度で薄紫色の可愛い花で、一般的なクレマチスのイメージとはことなり、木立性です。木立性といっても樹高が約2mにもなります。花は茎が1m以上伸びた先に鈴なりにつきます。
スタンダード仕立て中のコリウス
こちらも6月の趣味の園芸で特集されていたコリウスのスタンダード仕立てに挑戦中です。まだまだこんな状態なので完成するのには時間がかかりそうですが、葉の色は綺麗です。
地植えのf. magellanica
今年で3年目をむかえた地植えにしているf. magellanicaです。もちろん真冬も植えっぱなしですが、腐葉土などで厚くマルチングをして保護しています。
フクシアを地植えした場合、春先の芽の立ち上がりが遅いので、成長が早い品種でないと花が咲く前に真夏がやってきてしまいます。一般的には冷涼な地域以外ではよほど耐暑性が高い品種でないと花を見ることが出来ないかもしれません。また立ち性の品種でないと管理が面倒です。一番の利点は、水やりに関する心配が殆どないことと、毎年大株になって立ち上がりが増えてくるのが愉しみということでしょうか。
f. magellanica
上の地植えのフクシアの花を拡大したものです。
f. magellanicaには多くのバリエーションがありますが、これがどのバリエーションなのかは残念ながら解りません。小輪多花性で、花の大きさに比べて雄しべと雌しべがかなり長いのが特徴で、全体的な花姿がすらりとしています。
耐寒性と耐暑性を兼ね備えていますので育てやすい品種です。