Pruning of Garden Standard
庭植スタンダードの剪定
品種名:マルタ
 庭植にして愉しんだスタンダード仕立てのフクシアです。枝がかなり伸びていて花は枝先に咲いているのが解ります。株元はホスタで覆って夏の地温上昇を防いでいます。

 まず、スタンダード仕立ての主幹から枝分かれしている枝を10-20cm位のところで切り落とします。翌年の樹形のことをイメージしながら剪定します。

 枝分かれした部分から1-2節を残して仕上げの剪定を仕上げます。この節から新芽が出てきます。

 毎年、同じ位の枝の長さの所まで剪定します。庭植にして3年目の株ですが、主幹がかなり太くなっているのが解ります。庭植の方が早く成長するようです。

 剪定が終わったら次は堀上げをします。



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