フクシアを初めとして、私の庭の住人達の日々の変化を日記につけてご紹介します。 また、花と庭を求めて巡り歩いた記録もご紹介します。
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夏も盛りを過ぎて、気温も大分下がってきました。特に夜温がかなり下がるようになってきたため、夏の間暑さに耐えてじっとしていたフクシアも秋に向けて徐々に蕾を付け始めました。秋のフクシアは初夏ほどの花数は期待できませんが、気温の低下とともにそれぞれの品種がもつ本来の素晴らしい色を見せてくれます。秋になるのが待ち遠しいですね。
信州はお盆を過ぎると秋の気配が漂い始めます。庭では、ルドベキア・タカオが咲いているのを発見!このルドベキア・タカオ、5年ほど前にあまりにこぼれ種で増えるのに手を焼いて殲滅したはずの物ですが、数年経ってまた庭の片隅に咲いているのを見ると何ともたくましいと感じます。
ニュージーランド原産のフクシアの原種 F. Procumbens が結実して果実がポコポコと出来てきています。F. Procumbensは本属のなかで唯一の黄花!で花の長さは約1cm位しかないうえ花弁も退化してしまっています。しかし、今年初めて目にしたその果実は、花に比べて不釣り合いなくらい大きい物でした。写真では赤っぽい色をしていますが、熟すにつれ更に大きくなり、黒っぽい紫色に変わっていきます。
木立性のクレマチス 'ミセス・ロバート・ブライドン'が次々と開花しています。薄紫色の2cmほどの小さな花を鈴なりに付けて次々と開花していきます。枝が太くしっかりとしています。
庭の夏を彩る花フロックスが、次々と開花してきました。オレンジと言うよりはかなり赤に近い花色をもつプリンスオブオレンジです。暑さにめげずに大きな花穂をあげ、夏の庭を演出してくれます。
プリンス・オブ・オレンジとは対照的に純白のフッロックス・フジヤマです。こちらは鉢植えの物ですが、背丈は1m近くになります。純白な花は暑い日差しの中でも、その回りに涼やかな雰囲気を醸し出してくれます。
a-News 2.32
a-Column 2.31