Garden Diary & Trip

ガーデンダイアリー・花と庭を巡る旅など

フクシアを初めとして、私の庭の住人達の日々の変化を日記につけてご紹介します。
また、花と庭を求めて巡り歩いた記録もご紹介します。

< Top | What's New | Diary&Trip | Fuchsias | My Garden | BBS | ML&News >

  2005/07  
SunMonTueWedThuFriSat
     
3
141516
171819212223
24252627282930
31      

2005.07.11 (Mon)

Mrs Robert Brydon

昨日の趣味の園芸は夏咲きのクレマチスの特集でしたがその中でも紹介されていたMrs Robert Brydonです。花芯と花弁の長さが同じくらいであるのが特徴だといっていました。直径2-3cm程度で薄紫色の可愛い花で、一般的なクレマチスのイメージとはことなり、木立性です。木立性といっても樹高が約2mにもなります。花は茎が1m以上伸びた先に鈴なりにつきます。

スタンダード仕立て中のコリウス

こちらも6月の趣味の園芸で特集されていたコリウスのスタンダード仕立てに挑戦中です。まだまだこんな状態なので完成するのには時間がかかりそうですが、葉の色は綺麗です。

地植えのf. magellanica

今年で3年目をむかえた地植えにしているf. magellanicaです。もちろん真冬も植えっぱなしですが、腐葉土などで厚くマルチングをして保護しています。
フクシアを地植えした場合、春先の芽の立ち上がりが遅いので、成長が早い品種でないと花が咲く前に真夏がやってきてしまいます。一般的には冷涼な地域以外ではよほど耐暑性が高い品種でないと花を見ることが出来ないかもしれません。また立ち性の品種でないと管理が面倒です。一番の利点は、水やりに関する心配が殆どないことと、毎年大株になって立ち上がりが増えてくるのが愉しみということでしょうか。

f. magellanica

上の地植えのフクシアの花を拡大したものです。
f. magellanicaには多くのバリエーションがありますが、これがどのバリエーションなのかは残念ながら解りません。小輪多花性で、花の大きさに比べて雄しべと雌しべがかなり長いのが特徴で、全体的な花姿がすらりとしています。
耐寒性と耐暑性を兼ね備えていますので育てやすい品種です。

2005.07.10 (Sun)

フクシア満開です

このところ雨模様の日が続いていましたが、ようやく晴れ間も除くようになってきました。今日は薄曇りで時々日が差すという天気で気温も上がらずフクシアにとって良い天気でした。我が家のフクシアもほぼ満開という状態になり、一年の内で一番賑やかになっています。
あとは、気温が上がらないと良いのですが、コレばかりは何とも言えません。

Tom Thumb

ブッシュ仕立てのTom Thumbが満開になりました。3年目の株です。フクシアを色々な形の育てますが、ブッシュ仕立ての場合は3-4年目くらいが一番花つき枝張り共にいい時期のような気がします。
Tom Thumbは小輪多花性で、耐暑性も高く節間も詰まっているのでブッシュ仕立てばかりでなく、その他の仕立てでもコンパクトにまとめることが出来ます。

ラズベリー今年一番の収穫

この時期の楽しみの一つはラズベリーの収穫です。
今日の収穫はご覧の通り、途中で数えるのをやめてしまいましたが200粒以上はありました。我が家では、生食の他、ラズベリージャムやラズベリーソースをつくって食しています。とても美味しいですよ!

2005.07.09 (Sat)

Lady Beth

中輪八重咲きLadu Bethが見頃になってきました。このフクシアの特徴はなんと言ってもその花弁の色にあります。ピンクと紫色が織りなす微妙な模様が何とも美しいフクシアです。多花性で耐暑性もあり成長も早いので短期間で大株を作ることが出来ます。

Whitenight's Pearl

今年2年目をむかえた小輪一重咲きのWhitenight's Pearlです。白と薄紫の清楚な佇まいのフクシアで、f. magellanica albaと似ていますがこちらの方がサイズ大きいです。枝が軟かく、その上ある程度枝が伸びないと花が咲かないので株としてのまとまりがなかなかつきません。耐寒性は高いとのこと。

2005.07.08 (Fri)

芝刈りとエアレーションをしました。

私の所の芝は、西洋芝と高麗芝の混植になっています。このところ雨続きで、庭のシバも伸び放題になってしまいましたので、久々に芝刈りをしました。場所によっては時すでに遅く、かなりひどい軸刈りになってしまいました。
今回は、芝刈りに加えてエアレーションをしました。いつも踏みつけられて硬くなってしまった芝生に四本歯馬鹿でかいフォークみたいなのを20cm位差し込み、グイグイと前後に動かします、空気が芝生の土壌に供給されて元気を取り戻すはずなのです。

2005.07.07 (Thu)

Anabel

アジサイのアナベルが満開になりました。茎の太さの割に頭が重いので雨が降ると頭が大きく枝垂れたり、最悪の場合には花の付け根から折れてしまうので、殆どの花に支柱を付けて支えています。

a-News 2.32

a-Column 2.31