Garden Diary & Trip

ガーデンダイアリー・花と庭を巡る旅など

フクシアを初めとして、私の庭の住人達の日々の変化を日記につけてご紹介します。
また、花と庭を求めて巡り歩いた記録もご紹介します。

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2005.06.29 (Wed)

Smoke Tree 'Young Lady'

このフワフワ感が画像では何とも表現できないのが残念です。新梢咲きのスモークツリーで今年伸びた枝先に花を咲かせてくれるのでコンパクトに愉しめます。

Tiki

昨年の春に購入したのですがなかなか良い花が咲かなかったTikiです、名前が気に入って購入しました。枝の伸びは良好ですが暴れやすいフクシアで、上手くまとめられませんでした。
来年は早いうちに枝を増やしてコンパクトにこんもりしたハンギングにまとめたいと思います。

f. procumbens

アカバナ科フクシア属のなかでは唯一の黄花を持つ原種フクシアです。原産地はタヒチとニュージーランドで、匍匐性です。雌しべを持つ花と持たない花があります。生育の条件によって変化するようです。長さは直径5mm、長さが10-15mmとかなり小さめですが、果実は逆に直径20mm以上もある大きなものとなります。
左側には雌しべがありますが、右側にはありません。雄しべ野崎に着いている花粉が青紫色で綺麗ですね。

庭植えスタンダードのMulta

スタンダード仕立てにするべく挿し木から育て始めて多分7年目くらいのフクシアです。北東向きの建物の陰になるところに毎年植えています。根元は暑さ対策のためにホスタを植えてカバーしています。
根元左側にある小さな藪は、露地で冬越しさせているf. magellanicaですがまだ開花していません。真冬も植えっぱなしにすると、気温が上がるまで発芽せず開花が夏になってくる場合が多いので、耐暑性が高いもので伸びがいいものがおすすめ。もちろん耐寒性も必要です。

雨上がり

このところ降水量が少なかったのですが、昨晩から今朝に掛けて梅雨前線が南下しかなりの降雨がありました。庭の傍らにはえているシダも生き生きとしています。
植えたわけでもないのですが、どこからともなく現れたシダです。

2005.06.28 (Tue)

ラズベリー収穫の季節

ラズベリーが赤くなり始めました。庭の隅の方に植えているのです。昨年は鳥にかなり食べられてしまったので、熟すのを見越してネットを張りました。今年はたくさん取れそうです。
冷凍にしておけばかなり保存が効きます。ブルーベリーやストローベリーと一緒にフランベしてベリーソースを作り、アイスクリームにかけて食べると最高です

ノアトラム

コンテナに植えてあるバラのノアトラムです。丈夫なバラで耐病性耐暑性がたかくあまり世話をしなくても毎年綺麗に咲いてくれます。
フクシアに手がかかる分、ありがたいです。

2005.06.27 (Mon)

Hibiscus lobatus

今年興味があって色々調べたり、苗を購入しているハイビスカス。
このロバツスは花径が約4cmと小振りで、ハイビスカスには珍しく這性で細い枝を伸ばしながら横へ横へと広がっていきます。花びらは淡いピンク色です。
他の栽培している品種は
Hibiscus st. johunianus
Hibiscus arnottianus
Hibiscus shizopetalus
Hibiscus clayii
Hibiscus waimeae
Standing Ovation
なんかです。殆ど原種です。

Mrs. Victor Reiter

花びらの色赤にオレンジ色が混じっていてとても艶やかなフクシアです。耐暑性も高く花の持ちも大変よく育てやすい品種です。この画像はスタンダード仕立てにしたものの一部ですが、上手く咲いたら全体の画像も載せてみます。

f. magellanica alba

白の萼筒に薄紫色の花弁をもつ原種のマゼラニカの一種です。
昨年購入したものの管理を失敗して根腐れさせてしまったのですが、今年再度手に入れることが出来たので2度目の挑戦です。
小さな可愛い花を咲かせます。大株になったら見事だろうと今から期待しています。このところ興味のあるフクシアの一つは、小輪多花性白色です。他の小輪多花性白色フクシアを揃えていきたいと思っています。

Galadriel

ガラドリエルが満開になってきました。白とオレンジのコンビネーションが綺麗です。直立性でドンドンと上へ伸びていきますので、小さいうちにピンチを繰り返して枝数を増やしておかないといけません。耐暑性は高いです。

2005.06.26 (Sun)

暑いです・・・・・・31度

この時期としてはかなり気温が上がって最高31度。
まだ蕾の段階でこれからって言うときに厳しいです。
明日からは天気が崩れて梅雨空になるそうなので期待しています。

CS Pot

根詰まりしにくいというCSPotです。
フクシアの場合には、夏越し対策とかで素焼き鉢を使うことが多いのであまり出番はないと思いますが、他の植物の栽培に使ってみようと思っています。

2005.06.24 (Fri)

La France

ここへきて急に気温が上がり始め、やや暑い日が続いているのが心配ですが私のところのフクシアは本格的に開花が始まりました。
数あるフクシアの中でもそのゴージャスさが大変に気に入っているラ・フランスです。
ラフランスは、成長旺盛で花付き良好、耐暑性もあり育てやすく、かけた愛情に答えてくれるフクシアです。

Pink Temptation

オレンジがかったピンク色の花弁をもち、グラデーションが何ともいえず美しいフクシアです。2年目の株で、昨年は数えるほどしか花を咲かせてくれませんでしたが、今年はたくさんの花が楽しめそうです。

Hermiena

純白の萼片と濃い紫の花弁の彩りがすばらしいフクシアです。枝はしなやかにカーブして成長していきます。ブッシュ仕立てでも楽しめますが枝が伸びるに従ってしだれやすいのでハンギングが最も適しているのではないでしょうか。

Misson Bells

Mission Bellsは、花弁がベル型になることからと名付けられたとおもうのですが、つぼみの形も独特です。花が開いてからも萼片が抱え込んだり、反り返ったりと様々な花芸を見せてくれます。
いままさに萼片が割れて開花しようとしているところですが、つぼみが平らに押し潰されるように萼片が変形して花が開いていきます。

a-News 2.32

a-Column 2.31